6月27(火)弥彦競輪 最終日
ラピスタ新橋にて、
第4レースを観戦していました。青競新聞の選手コメント欄にて、
田村武士選手
「高橋弘治さんのラストランだし、やることはひとつ。
思いきって駆けます」とのコメント。
レースは、田村武士選手、男気の有言実行!!!
打鐘前2コーナーより別腺に飛びつかせないように、
一気のカマシ先行!!!
関東ライン4車きれいに出切って、
もう自分は、どうなってもいいと、思わせるような、
一切流さず、全開のフカシ先行にての目一駆け!!!
そして、高橋選手の番手捲りでの自力発進!!!
得点上位の南関ラインが、勢いよく捲り迫って来ると、
後ろの中村健二選手と桜井久雄選手が、
援護の強烈ブロック!!!
見事、高橋弘治選手が、1着ゴールにて、
有終の美を飾りました!!!
自分は、高橋弘治選手からの関東ラインでの
応援車券のみ買っていたので、
惜しくもはずれてしまいましたが、
お金では、買えないドラマを、見せてもらいました。
このレース、一生忘れることは、ないでしょう。
はずかしながら、涙が、自然とあふれてきました。
高橋弘治選手、
ラストランでの333勝おめでとうございます。
そして、本当に長い間、お疲れ様でした。
そして、田村武士選手、
最近、自分の事しか、考えない若手新人レーサーが、
増えてきているなかで、
後ろのための玉砕先行!!!
とっても、カッコ良かったです!!!
せこくてずるい若手新人レーサーに爪の垢でも、
煎じて、飲ませてあげたいものです。