8月8日、お蔭様で弥彦で愉しい一日を過ごすことが出来ました。燕三条で乗り換えた弥彦線は、吉田で乗り継ぎ、朝9時過ぎに弥彦駅に着きました。駅前の動画ライブカメラに向かって挨拶…オーイ、弥彦に着いたぞぉー!=@
そぞろ歩き…いつもの酒屋さんに立ち寄ってから弥彦神社へ。
本殿まで時間をかけてお参りしました。二礼二拍一礼…威儀を正して祈願…今日から三日間、どうか我に博奕運を!弥彦の神よ!(笑)
鹿苑を経て境内から退出、脇の小道を弥彦のバンクへ。
1Rまで時間があるので場内をしばし散策・・・4コーナー近くのスタンドに座りました。心地よく吹き抜ける風。なんとオニヤンマが飛んでいました。
さて戦闘開始。頭上には枠複と2車単専用のオッズテレビ…自ずと2車単中心に3連単と枠複を絡めた車券に。3R…2車単1540円と枠複880円を的中…買わなかった車複が370円だったので、この枠複はえらく儲かったような気がしました。
7R…3連単119万円の大穴…私は勿論外しましたが、場内から歓声が起こらなかったところをみると、場外ないし電話投票の客が当てたのか。売上げからして推定1票。バンクにせっかく足を運んだ客が的中させ、大喜びする光景が見たかったものです。
さーて私の収支は…取られたり獲ったり、当てたり外したり…弥彦競輪12R全部やって、見事プラス! 宿代と新幹線代は浮きました。
激安で旨かったカツ丼、元気のいい食堂のお母ちゃん、丁寧な車券売り場のご婦人、インタビューに応える地元選手の明るさ…よーし、来年も必ず来るぞ。
夕暮れ、宿に直行し、一風呂浴びて晩飯。着荷の遅い競馬新聞を買いに涼みがてらコンビ二に。温泉に来たのに、酒も飲まず、品行方正に、ひたすら夜遅くまで新潟競馬の予習。明くる朝は6時42分・弥彦発一番列車で新潟へ…。
しかし、土日の新潟競馬は惨敗でした。こうして私の越後路・小博奕の旅は終わったのです。
来年の夏は孫たちを連れて行くか…「競輪・競馬が主目的じゃあ無いんだ、野外勉強なんだ。空は綺麗だし、壮大なお社だし、何せオニヤンマが飛んでいるんだぜ。」こう言って口うるさい娘を説得しよう…今から愉しみです。