平成２３年日本競輪選手会新潟支部所属優秀選手表彰式が４月15日、弥彦競輪場で行われました。
表彰選手は以下の通りです。
■最優秀選手 大矢将大（Ａ級１、２班戦で優勝５回）
■優秀選手 志村龍己（最高勝率） 小峰烈（Ａ３→Ａ２へ特別昇班） 松本一成（Ｓ級在籍10年）
■特別賞（選手在籍30年） 山崎登 大橋潤市さん（4月5日付けで引退） 市村和昭
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| 大矢将大 | 山崎 登 | 大橋潤市さん |
－大橋さんに思い出のレースについて聞きました－
何年何月かはちょっと忘れたけど、弥彦でのレースです。先行選手の番手回りで人気になっていたんですが、別線に競りに来られた。雨バンクで厳しい条件だったのですが、目標の選手と競りに来た選手がアクシデントで落車してしまった。
スタンドは騒然とするし、僕もどうしようかと…。
とりあえず前に踏まなきゃと思って、後ろの山崎純一さん（引退）を連れて前へ前へと踏んでいきました。結果、山崎さんが１着のワンツー。
お客さんから「それでいいんだ」と褒められたことがすごく印象に残っています。