弥彦競輪、やひこドリーム賞の決勝が10月7日に行われ、注目のガールズケイリンは加瀬加奈子(新潟)、チャレンジ戦はは吉澤純平(茨城)、A級1、2班戦は那須久幸(福岡)が優勝しました。
ガールズケイリン決勝。「打鐘先行と決めていた」と話す加瀬がファンの期待通りに逃げる展開。最終バックから中川諒子(新潟)がまくって出ましたが、2番手まで。堂々の逃げ切りで、加瀬が地元Vを決めました。外を粘り切った中川が2着で、内を突いた藤原亜衣里(新潟)が3着。加瀬マークになった渡辺ゆかり(山梨)が4着と、選手会新潟支部勢で上位を独占しました。
チャレンジ決勝は素質が評価されている吉澤の逃げ切り勝ち。1、2班戦は逃げた一ノ瀬匠(佐賀)の番手から那須がきっちり抜け出しました。