長年、新潟県の競輪を引っ張ってきた原田則夫選手(54歳、41期・A3)が12月27日、現役生活最後の競走を7着で終えました。

1978 年5月21日の弥彦競輪でデビュー。デビュー戦で3連勝を飾るなど、新潟のスター選手としてビッグレースでも活躍しました。1979年のオールスター競 輪、1980年の日本選手権(ダービー)で決勝に進出するなど、通算335勝、優勝28回。美しいフォームから繰り出されるまくり脚が武器でした。

息子の泰志選手が91期生としてプロデビュー、近年は日本競輪選手会新潟支部の支部長を務めました。

原田選手のコメント等は、後日掲載いたします。