2015年の弥彦競輪最終開催、新潟スポーツ賞の決勝が11月8日に行われ、A級1、2班戦は志村龍己(山梨)、チャレンジ戦は塩田大輔(静岡)が優勝しました。
最終10レースのA級1、2班戦の決勝。逃げた北日本ラインの後ろをキープした志村が豪快にまくって、公言通りの地元Vを決めました。
マークの小橋正義(新潟)は志村の踏み出しに離れましたが、再度踏み直して2着を確保。地元勢のワンツーで、弥彦最終戦を締めました。
5Rに行われたチャレンジ決勝は、人気の隅田洋介(栃木)を追いかける形になった塩田が直線で抜け出しました。
2015年の弥彦競輪は無事に、すべての本場開催を終了致しました。ファンの皆様のご支援があったからこそで、この場を借りて心より御礼申し上げます。