選手会新潟支部所属の113期、舟山佑京(新潟)が7日の奈良で、中嶋宣成(長野)が14日の前橋でデビューします。

日本競輪学校を卒業後に股ずれの手術をした舟山ですが、その後は順調に調整。コーチの小川隆さんは「かえっていい休養になった」と、状態面には太鼓判を押します。

新潟県所属としては、本当に久しぶりの男子新人選手。「デビュー戦の優勝を狙う」と、舟山自身も気合が入っています。

どれだけ戦えるかは未知数ですが、期待したいところです。

一方、中嶋は14日からの前橋競輪でデビュー。競輪学校の競走訓練では徹底先行を貫きました。前橋でもルーキーらしい積極策を見せてくれるはずです。