開設69周年記念ふるさとカップの決勝が7月28日、弥彦競輪場で行われました。

優勝したのは、地元新潟の諸橋愛。一昨年、昨年に続いての3連覇を達成しました。

レースダイジェスト&勝利者インタビュー

「ここが照準。下半期が終わってもいいくらいの気持ち」で地元記念を戦った諸橋。松井宏祐(神奈川)の番手に割り込んだ小林泰正(群馬)の後ろから踏み上げて、1着でゴール。ガッツポーズで、スタンドからの声援に応えました。

「もう一度、グランプリに出たい。ゴールしていないので」。

一昨年は、弥彦記念の制覇からグランプリロードを駆け抜けた地元のヒーロー。その再現をと、今後のG1、G2戦線での活躍を誓っていました。