日刊スポーツ賞の決勝が4月26日に行われ、S級戦は志村太賀(山梨)、A級1、2班戦は内海雅夫(群馬)が優勝しました。

注目のS級決勝。新潟の松本一成が果敢に逃げて、番手が志村、そして3番手を菊池通晃(静岡)が追走する展開。

4番手以降がもつれて、逃げた松本ラインに絶好の展開になり、番手の志村が余裕で抜け出しました。2着は志村に続いた菊池で、逃げた松本は惜しくも3着。新潟支部勢のワンツーはなりませんでしたが、ラインでの上位独占で、日刊スポーツ賞は幕を閉じました。

A級決勝は地元の大矢将大(新潟)の後ろから追い込んだ内海が優勝。大矢は惜敗の2着でした。

最終日の結果、レースダイジェスト(KEIRIN.JP)
Youtube(弥彦競輪ダイジェスト)