東京中日スポーツ・伊藤克信賞の決勝が5月3日に行われ、A級1、2班戦は佐伯翔(福島)、チャレンジ戦戦は佐川拓也(福島)が優勝しました。

 

混戦が予想されたA級1、2班戦の決勝。ペースが緩んだところを一気に仕掛けた関根彰人(福島)が先手を取り、同県の佐伯が続く展開。後続の仕掛けをけん制しながら、佐伯が余裕で抜け出して優勝。2着にも関根が粘り、福島ワンツーでの決着となりました。

チャレンジ決勝は保科千春(宮城)のカマシ先行を、佐川拓也(福島)が差しての決着。保科が2着で、東北ラインで上位を独占しました。

最終日の結果、レースダイジェスト(KEIRIN.JP)
Youtube(弥彦競輪ダイジェスト)